磨きにくい場所なのでまっすぐ生えていても虫歯になりやすいですね。

2015/12/16

親知らずという言葉通り、本来なら親も知らない間に生えてくる歯なはずですが、トラブルが多い歯です。
子どもの時でなく10代なかばぐらいから生え出してきます。
私の場合は15歳、高校一年生の時でした。
今でもよく覚えています。
お弁当を食べようとした時に上の歯がとにかく痛いのです。
何とも言えない嫌な気持ちです。
鏡で見ると白いものが少し見え隠れしています。
そこで親知らずが生えてきているとわかりました。
完全に歯茎から出てくるまで痛いですし、生えてきても季節の変わり目など歯が伸びてきては痛みました。
それでも私の場合はまだまっすぐ生えてくるスペースがあったためよかったのです。
顎が小さい、いわゆる小顔タイプの女の子の知り合いは生えるスペースがない、でも親知らずは出てくるということで とんでもない痛みだったそうです。
結局、普通の歯医者さんでは対応できず、歯科大で手術ということになりました。

さて、まっすぐ生えた親知らずでも、場所が奥歯ですから虫歯になりやすいです。
わかっているので、意識して気をつけて歯ブラシで磨いているにも関わらず過去に何回も軽い虫歯になり治療をうける。
鏡で見て、白い歯にやや色が違っている部分があり、虫歯と思うかもしれませんが、これは虫歯ではなくたんなる変色で、同じ白い歯でも色が違うだけです。

完全に虫歯だとわかるのは簡単です。
白い中に黒いものが見えた時です。
わかりやすく言えば、麦飯みたいな感じで黒い線っぽいのは確実に虫歯です。
最初は薄い茶色っぽいぼやっとした感じなのですが、黒くはっきり見えたらかなり進んでいますから、絶対に早めに歯医者に行くことです。
歯医者さんによっては親知らずを抜くのを好まないタイプと、どうせ虫歯になりやすいからと早めに抜きたがるタイプと います。
私の場合は下の歯はばい菌が入って腫れた時に「ばい菌が入りやすいし抜いた方がいい」と抜歯。2本とも腫れた時にそれぞれ同じ先生が抜いたのです。
一方上の歯は抜くのは下の歯より痛くないと言いますし、虫歯になったのにも関わらず、違う先生のところで診てもらった時に 抜くことはなく削って治療してくれました。
何にせよ、親知らずは奥歯で大きい立派な歯です。
虫歯がなくきれいに生えているのならば大切にとっておきたい歯だと思います。
年をとってもできる限り自分の丈夫な歯で食べたいものです。